その④.ペダル買い替え

 さて、ロードバイクを買いましたと、そして一番最初に交換するであろうパーツがペダルです。購入時点ですでにぺダルがついていたと思いますが、それはフラットペダルというもので、ほとんどクロスバイクについているものと同じです。今回紹介するペダルは、ロードバイク専用で作られた「足にくっつき続けるペダル」です。

 ロード用ペダル→ビンディングペダルといいますが、専用の靴にクリートという引っ掛け具のようなものをつけることによってパチンと、ペダルと靴をくっつけることができます。これにより、クロスバイク 乗車時のようにペダルを押す、だけでなく、引っ張ったり回したりできるようになるため、360度全ペダル位置で力を加えられるようになります。

 こういったロードバイク専用ペダルを作っているメーカーは、3つ有名どころがあります。

シマノ

②LOOK

③TIME

初心者はシマノ。理由、わかりやすいから、です。安いですしね。

シマノSPDーSLペダルにももちろんランク分けがあります。

・無印のティアグラグレード

f:id:Cyclestudent:20210208102654j:image

・105

f:id:Cyclestudent:20210208102732j:image

この上に、アルテグラデュラエースと通常通り続きます。が、正直、始めたてのうちは、ペダル、そこまでこだわらなくていい気がします。とりあえず、買った自転車のメインコンポと同じグレードのもので揃えるのがいいです。

ペダルと合わせて、専用のシューズを購入しましょう。インターネットで「ビンディングシューズ」と検索すれば、死ぬほど出てきますので、そこから好みのものを選んでください。

f:id:Cyclestudent:20210208103047j:image

ペダルを買うと、クリートというパーツがついてきますから、それをこちらの靴に取り付けて使います。

足の裏がペダルに固定されるため、自転車を止める際には多少の練習を必要とします。ペダルから離れるコツは、「捻って外す」です。

 

次回は、新しく替えたいホイールについて!